ワールド・タッグ・リーグ2020(以下WTL)開幕まであとわずか!
出場チームも決定して、対戦日程も発表されましたね!
唯一、ベールに包まれているのがTHE EMPIREのグレート-O-カーン選手のパートナーⅩ。
先日の記事でも「Ⅹ」の正体が誰なのか予想してみましたが、あれからまた色々と情報が出てきて、さらに色々と予想(妄想)が膨らんでしまったので、もう一度記事にしてみたいと思います。
↓最初に「Ⅹ」の正体を予想した記事はコチラです。 なんと昨日ブログで予想したワールド・タッグ・リーグ2020(以下WTL)のエントリーチームが、本日公式サイトにて正式発表されました! 今回の記事では私の予想の答え合わせと、WTLの全貌を明らかにしてい ... 続きを見る
ワールド・タッグ・リーグ2020のエントリーチームが決定!
ジェフ・コブ説
すでに予想済みのジェフ・コブ選手で、SNSでも「Ⅹ」の正体はジェフ・コブ選手ではないかという説が最も有力です。
その理由として
- G1クライマックス公式戦で、ウィル・オスプレイに勝利している。(認められたという根拠)
- まだ日本にいる(コブ選手のツイッター投稿が証拠)
- 規格外のモンスター(THE EMPIREのイメージにピッタリ)
といった、まさに本命として挙げて良い論拠がズラリである。
しかし、一方で「Ⅹ」がジェフ・コブ選手だったら予想が簡単すぎるという一面もあるが・・・
海野翔太説
1年前にイギリスへ武者修行中の海野翔太選手。
こちらも「Ⅹ」の正体としてジェフ・コブに負けず劣らずの有力説となっている。
- 遠征先がイギリスのため、オスプレイ・オーカーンと関係を持っている。
- ヨーロッパのコロナ感染拡大で興行ができず、一時帰国の可能性。
- THE EMPIREの「新メンバー予告」のツイートに対して、海野翔太のアカウントが「いいね!」している
つながりという点では最も強い有力候補だ。
そして「新メンバー予告」に対しての意味深な「いいね」。これは匂う。
しかし、今しがた海野翔太のツイッターアカウントを確認したところ「いいね」は外されているようだ。
仮に「Ⅹ」の正体が海野翔太でなかったとしても、将来的にTHE EMPIRE入りする意思表示としてもおかしくないだろう。
鈴木みのる説
この鈴木みのる説までは、前回の予想記事でも予想した説である。
- 鈴木軍にタッグパートナーが不在。
- THE EMPIREと鈴木軍が同盟を結ぶ?(タイチがやりたいことがあると言っていたが・・・)
かなり無茶な予想、いや、もはや妄想の域である。
しかし、この鈴木みのる説は無しであることが分かった。
対戦カードのお知らせ
11月15日(日)開催
天龍プロジェクト『革命伝承』〜天龍源一郎引退5周年記念大会〜
■1/60
鈴木みのる、真霜拳號、拳剛
VS
佐藤光留、火野裕士、河上隆一チケット残り僅か!
👇webショップhttps://t.co/QunkwdLpi7— 【公式】天龍プロジェクト〈龍魂伝承〉 (@tenryuproject) November 9, 2020
そう、ワールド・タッグ・リーグの開幕戦と同日に、鈴木みのる選手は他で試合があるのだ。
よって、鈴木みのる説は、無しである。
天山広吉説
さて、ここからは前回の予想記事でも取り上げなかった領域に入っていく。
ワールド・タッグ・リーグ&ベスト・オブ・スーパー・ジュニアの全試合の対戦カードが発表されたが、なぜか天山広吉選手の名前が無いことに気付く。
第三世代の小島選手も永田選手も試合が組まれているのに、天山選手がいないのはちょっと不自然だ。
怪我でもしていただろうか?それともマスター・ワト選手のセコンドに集中するという可能性もある。
しかし、ワールド・タッグ・リーグの公式戦にエントリーできなかったとはいえ、やはりテンコジタッグは見せてほしいところだ。
だがそれをしなかったということは、オーカーンとのタッグの可能性がわずかに匂う。
そして最大の共通点に、モンゴリアン・チョップがある。
新旧モンゴリアン・タッグ。ちょっと見てみたいなと思う。
そしてさらにマスター・ワトまで巻き込んでのTHE EMPIRE入り。
ジュニアにもまだTHE EMPIRE所属のジュニアがいないので、一石二鳥か?
トーア・ヘナーレ説
最後にぶっ飛んだ妄想を書いて終わりにしたいと思う。
「Ⅹ」の正体がトーア・ヘナーレ説だ。
もちろんトーア・ヘナーレ選手は、棚橋弘至選手とのタッグチームでWTLにエントリーしているので、オーカーンのパートナーⅩのわけがない。
しかし、開幕戦のカードを見てほしい。
そう、開幕戦が、棚橋&トーア・ヘナーレ組対グレート・オー・カーン&Ⅹ組なのである。
つまり、何が起こるかというと、まず棚橋&ヘナーレ組が入場する。
そして、グレート・オー・カーン選手が入場し、いよいよ「Ⅹ」の入場となる。
しかし、入場ゲートに「Ⅹ」が一向に姿を現さない。
突如、リング上でヘナーレ選手がオーカーン選手と一緒に棚橋選手に襲い掛かる。
場内は騒然となり、ここでトーア・ヘナーレ選手が「Ⅹ」の正体であると明かされる。
しかし、このままでは2対1となり、試合は成り立たずノーコンテストになってしまう様相だ。
そこで棚橋組のセコンドについていたヤングライオンの辻陽太選手が、「自分をパートナーにしてくれ!」と棚橋選手の前に踊り出る!
そう、辻選手はかねてから棚橋選手のパートナーに立候補をしていたではないか。
背に腹は代えられぬと棚橋選手は辻選手をパートナーに抜擢し、ゴングが打ち鳴らされる!
・・・そんな胸熱な展開を妄想してしまった次第である。
しかし、これくらいのインパクトがある予想のほうが、最近の新日本プロレスらしいと思うがどうだろうか?
そしてタイムリーなことに、新日本プロレス公式にグレート・オー・カーン選手のインタビュー記事が掲載されているので読んでみてほしい。
「今回の“X”は、余とオスプレイが認め、太鼓判を押した猛者中の猛者じゃ!」
驚異の“支配者”グレート-O-カーン選手に直撃インタビュー!!(前編)
※コチラから!
⇒https://t.co/yHMUUGeXeF#njwtl #NJPWスマホサイト #オーカーン ♔ pic.twitter.com/jymLQEL7MY— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 12, 2020
全文を読むには、公式スマホ会員(月額330円)になる必要があるが、非常に有益な記事になっている。
この中でオーカーン選手は、WTLで棚橋選手についても言及している。
私はこれを読んで、「Ⅹ」の正体がトーア・ヘナーレではないかと妄想してしまったのである。
グレート・オー・カーンの次の標的は間違いなく棚橋弘至だろう。
棚橋選手を蹂躙するには、かつて付き人だった自分自身がヒールターンして対角線に立つだけでは飽き足らないのかもしれない。
その答えがハッキリわかるのは、きっとリング上で相対したときかもしれない。
今回は、以上です。最後まで読んでくれてありがとう!