ついに発表された東京スポーツ新聞社が制定する2020年度プロレス大賞!
今年はコロナ禍という状況があるなかで、プロレスの興行自体が通常運転ではなかったので、なかなか大賞を決めるのも難しかったのではないかと思います。
【プロレス大賞】2冠王者・内藤がMVP、ベストバウトの2冠!「改めてお客様のありがたさを認識できた」 https://t.co/SpO4IekNU1
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) December 14, 2020
そんな中、MVPには3年ぶり3度目の受賞となる内藤哲也選手が見事受賞を果たしました!
今年は他団体の選手がMVPを受賞するのではという予想もありましたが、いやはやさすが新日本プロレスは強かったですね。
そしてなんと内藤哲也選手は、ベストバウトも受賞というダブル受賞も果たしました。
【プロレス大賞】オカダが7年連続、通算8度目ベストバウト!天龍の最多記録にあと1 https://t.co/nlZgvyAXHB
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) December 14, 2020
1.5東京ドームでのオカダカズチカとの二冠戦がベストバウト受賞となりました。
オカダカズチカ選手にとっても7年連続のベストバウト受賞ということで、さすがとしかいいようがありません。
そして敢闘賞には・・・
【プロレス大賞】敢闘賞はヘビー級挑戦の高橋ヒロム「これからも夢のために戦い続けます」 https://t.co/WVVNapuylZ
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) December 14, 2020
ジュニアヘビー級の高橋ヒロム選手が受賞しました!
結果的に、内藤哲也と高橋ヒロムによる師弟コンビが今年のプロレス大賞を制覇したということですね。
内藤哲也選手の受賞の会見はこちらから見ることができます。
なぜか会見中に、食事をデリバリーして勝手にひとり祝賀会を始める内藤選手・・・。
かなり制御不能な会見となっています。
インタビューをしても「食事中だから質問は謹んで」と質問には答えてくれず・・・
元井アナから「むしろ会見中ですよ!」というツッコミには思わず笑いました!
さて、ここからは今年のプロレス大賞についての私の感想を書きたいと思います。
実はもともとあまりプロレス大賞自体にはあまり興味がなく、ふーん、今年はそうなんだ~というのが本音です。
誰が受賞するかも予想もしてなかったですからね。
でも今年はやっぱり大賞を決めるのは難しかったんじゃないでしょうか?
そんな中で内藤選手がMVPとベストバウトの二冠受賞となったのは、妥当だったんじゃないかと思います。
結局、来年のイッテンヨン・イッテンゴまで二冠を巡る戦いが新日本の中心軸になっていましたし。
私が一番評価したいのはG1クライマックスでの内藤哲也の二冠王者としての戦いぶりが良かったことですね。
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結果としては優勝決定戦には進めませんでしたが、とても見ごたえのあるG1で集中して試合を楽しむことができました。
それと内藤哲也選手がMVPになった理由として、内藤哲也が見せたいプロレスと、プロレスファンが見たいと思うプロレスが一番ハマってたんじゃないかと思います。
これはSANADA選手なんかもそうかもしれませんね。
お客さんを一番熱狂させられる試合を魅せられる選手が、プロレス大賞のMVPの条件かなって私は思います。
高橋ヒロムももちろん良かったですね!
来年のイッテンヨン・イッテンゴでは、内藤哲也が二冠を防衛し、高橋ヒロムがIWGPジュニアヘビーのベルトを奪取できるか?
そして今年、延期ではなく唯一?の中止となってしまった内藤達也VS高橋ヒロムの師弟対決。
来年3月の旗揚げ記念日でその約束が今度こそ果たされるのか?
まずはイッテンヨン・イッテンゴを見守ってゆきたいと思います。
それから高橋ヒロム選手のスタイルブックがいよいよ発売になりました!
ファンなら必見の内容になっています。
さらに内藤哲也選手は、12月25日発売の広島アスリートマガジン2021年1月号が内藤哲也仕様の特別セットになっているので、こちらもお見逃しなく!
楽天の公式サイトで予約することができますよ。
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来年もロスインゴの師弟コンビからますます目が離せない年になりそうですね!
今回は以上です。ありがとうございました!