2021年イッテンヨン・イッテンゴ東京ドームの対戦カードがだいぶ決まってきましたね!
まだ現時点で正式に発表されていない選手権試合は、IWGPジュニアタッグとNEVER無差別級6人タッグでしょうか?
IWGPジュニアタッグについては、田口監督&マスター・ワトが挑戦権を得るべく、チャンピオンの金丸&デスペラードと抗争を展開しているので、おそらくこのまま東京ドームで選手権試合が決定させるでしょう!
あとUSヘビー選手権については、チャンピオンのジョン・モクスリーが新日で試合が組めない状況?のようなので、代わりにKENTAの持つ挑戦権利証の争奪戦が東京ドームで組まれるのではないかと想像しています。
おそらく相手はジュース・ロビンソンになるでしょう。ワールドタッグリーグでのKENTAの乱入によりジュースが敗戦してしまった因縁がありますからね!
そして東京ドームといえば、NEVER無差別級6人タッグ選手権も必ず組まれることでしょう。
さらにお約束のガントレットマッチ形式による選手権試合になるのかもしれません。
正直、今回ばかりはガントレットマッチには反対です。
NEVER6人タッグのベルトの価値が高まっているこの時に、ガントレットマッチは不相応だと思うからです。
やっぱり1チーム対1チームによるガチンコ対決が見たい!
でも、そんなことを言いつつも、もしガントレットマッチになったら、どんなチームが編成されるのかは気になります。
よって今回は、ガントレットマッチには反対しつつも、もしそうなったらどんなチーム構成になるのかを敢えて予想してみたいと思います。
この予想する楽しみがプロレスの醍醐味ですからね!
イッテンヨン・イッテンゴどちらに組まれるか?
NEVER6人タッグ王者の後藤・石井・YOSHI-HASHIの3人は、現在のRoad to TOKYO DOMEシリーズには参戦していません。
よって挑戦を表明しているチームもいない状況。
王者チームの3人も東京ドームではカードが組まれていませんが、この3人が東京ドームに出ないということも考えにくい。
ということはやはり形式的にガントレットマッチによる選手権試合が組まれる可能性は高いでしょう。
まずは、イッテンヨンとイッテンゴのどちらの日にNEVER6人タッグ選手権が組まれるのかを考えます。
結論から言うと、イッテンヨンですかね。
理由は、イッテンゴにはSANADAと鷹木慎吾がそれぞれ試合が組まれているので、BUSHIと組んで6人タッグに出場するならイッテンヨンだと思うからです。
ガントレットマッチって?
ここでガントレットマッチのルールについて簡単に確認してみたいと思います。
ガントレットマッチは1チームずつ選手が入場してタッグマッチを行い、勝ったチームがそのままリングに残ります。
そして次のチームがまた入場して、さっきの勝ったチームとタッグマッチを行い、勝ったチームが残るという少し変わった勝ち抜き方式となります。
選手権試合の場合は、王者チームが最後に入場して勝ち残っているチームと対戦することになります。
なので当然、最初に入場したチームが一番不利だし、最後に入場してくる王者チームが断然有利なわけです。
逆に王者チームが有利なわけですから、もし王者チームが負けたとなれば言い訳は認めらないという見方もできます。
まあどちらにしろかなり不公平な試合形式なので、私はあまり好きではないですね。
ましてやベルトを賭けてやる試合形式ではないですよね。
エントリー5チームを考える。
いよいよ本題に入ります。
それではNEVER無差別級6人タッグ選手権ガントレットマッチに出場するチームを考えていきます。
今年の東京ドームでは王者チームを含むそれぞれのユニットから5チームによる対戦だったので、今回も5チームを考えてみたいと思います。
まずは王者チームの後藤洋央紀・石井智宏・YOSHI-HASHI組!
王者チームなので最後に入場することになりますが、はっきり言って防衛は確実でしょう。
こんなガントレットマッチでベルトを落とすわけがありません。
2021年も6人タッグのベルトはこの3人が中心に、激闘を展開していってもらいたいですね!
バッドラックファレ・高橋裕二郎・チェーズオーエンズのバレットクラブチーム
まずはバレットクラブチームはこの3人です。
他のメンバーは試合が組まれてるし、邪道・外道・東郷はセコンドとして暗躍するでしょうから、ガントレットマッチにはファレ・裕二郎・オーエンズの3人が適任だと思います。
今シリーズRoad to TOKYO DOMEでもこの3人はタッグで出てるし、チームワークも抜群でしょう!
鈴木みのる・エルデスペラード・DOUKIの鈴木軍チーム
鈴木軍からはこの3人でしょうね!
鈴木みのるとDOUKIは他に試合がないので、勝負してくるでしょう!
タイチとザックはIWGPタッグ選手権の試合がありますから、今回はNEVER6人は辞退。
デスペラードと金丸のジュニアタッグはおそらくイッテンゴで組まれれば、イッテンヨンでNEVER6人に挑戦できます。
金丸選手は膝の負傷から復帰したばかりなので、ここはスーパージュニア準優勝で勢いに乗るエル・デスペラード選手が出てくると予想します!
真壁刀義・本間朋晃・タイガーマスクの本隊チーム
新日本・本隊からはこの3人でどうでしょうか?
タイガーマスクもRoad to TOKYO DOMEシリーズで復帰してくるので、ここで活躍を見せたいところ!
真壁&本間のタッグワークを活かし、勝機をつかみたいですね!
ジュース・フィンレー・ヘナーレの外国人本隊チーム
惜しくもWTLで準優勝となったジュース&フィンレーにヘナーレを加えたタッグチーム。
ジュースとKENTAのUSヘビー挑戦権利証争奪戦がイッテンゴに組まれれば、ジュースがイッテンヨンに出てくることができそうです。
なかなか強力なタッグチームになりそうだと思いませんか?
鷹木慎吾・SANADA・BUSHIのLIJチーム
ロスインゴからはこの3人しかいませんね!
テーマの無いBUSHIのためにも、鷹木とSANADAが全力サポートしてくれるはず!
ぶっちゃけこの3人が組んだら死角はありませんね。
矢野通・SHO・ロッキーロメロのCHAOSチーム
あれ?これで7チームになってしまってる!
まあいいでしょう!今回はこの7チームでガントレットをやってもらいましょうよ!(反対してたくせに)
最後はこの3人のCHAOSチームです。
くやしいことにSHO選手に東京ドームでのテーマがないので、ここでひと花咲かせてほしい!
矢野通もKOPWは年末の後楽園で最終戦が行われるので、東京ドームはフリーになるはず。
あと一人は、考えたのですが・・・YOH選手はまだ復帰は難しいだろうな・・・。
ロビー・イーグルスも一旦帰国となるみたいですし。
というわけでロッキーロメロが来日してくれることを期待して、この3人で決まりでしょう。
最後は、王者チームとのCHAOS対決になれば盛り上がりそうですね!
まとめ
勢いあまって7チームになってしまいましたがご勘弁を・・・。
でもこれでほぼ全ての選手が東京ドームに出場できることになるのではないでしょうか?
そういう意味ではガントレットマッチも悪くはないのですが。
でも今回NEVER6人タッグ選手権をガントレットマッチでやるなら、王者チームの防衛は確実であってほしいですね。
それから実はあと2チーム予想があったのですが、全部で9チームになってしまうのでさすがに無しにしました。
その2チームとは、辻・上村・ゲイブによるヤングライオンチームと、天山・小島・永田の第3世代チームです。
この2チームに関してはむしろ、第1試合として対戦してもらったほうがいいですね!
ヤングライオン対第3世代!
新年最初の試合としてふさわしい試合になると思います!
今回は以上です。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。