11月15日(日)より開幕するジュニアの祭典「ベスト・オブ・スーパー・ジュニア27」
コロナ禍の影響で今年一度は中止になりましたが、無事に開催されることが決まって本当に嬉しいですね!
しかも「ワールド・タッグリーグ2020」と同時開催という、ダブルで興奮が味わえる凄いシリーズだ!
【両リーグ最終戦開催!】
『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』 12月6日(日)福岡国際センター!
「1階指定席A」は既に完売!
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 30, 2020
11月2日の後楽園ホール大会で「BEST OF SUPER Jr.27」の出場選手が発表されるが、その前に予想をしてみたいと思う。
1リーグ10人制か?
現時点で開催日は決定しているものの、出場枠や対戦形式などはまだベールに包まれたままだ。
今回は異例とも言えるBOSJとWTLの同時開催だが、11月15日の開幕戦と12月6日の公式戦最終日、そして優勝決定戦が開催される12月11日は両リーグの試合が行われるが、それ以外の公式戦の日程はBOSJとWTLの公式戦が交互に開催されることが決定している。
要するに、BOSJの公式戦が行われる大会の日はWTLの公式戦は無いということだ。その逆もまた然りだ。
それをふまえて公式戦の開催日を確認してみると、BOSJもWTLもそれぞれ公式戦開催日が9日間の日程となっている。
そう考えると、1選手9試合の総当たり戦となれば1リーグ10人制ということになるだろう。
また、感染予防対策の上から新日本プロレスは現在1日の試合開催数を6試合までに留めている。
1リーグ10人制ならば1日5試合が公式戦となり、残り1試合はこれまでどおりヤングライオンによる第1試合が組まれることになりそうだ。
公式の試合概要にも「公式リーグ戦・他」と書かれているので、リーグ戦以外の試合があるのは間違いないだろう。
しかし1点だけ、引っかかる点がある。11月15日の開幕戦と12月6日の公式戦最終日だ。
この2日間に関しては、BOSJとWTLの両リーグが開催されることが発表されているが、そうなると1日あたりの試合数が合わせて10試合になってしまうのではないだろうか?
どちらも日曜日ではあるが、試合時間は両日ともに18:00開始となっており、10試合では遅い時間設定になってしまう。
それとも各リーグから3試合ずつ公式戦が組まれて計6試合になる可能性も考えられる。
しかしその場合、対戦カードが半分スライドされて組まれることになるのが、そうなると日程的に10人総当たりが成立しなくなってしまうことになる・・・。
これ以上考えてみても私の頭では解答が導き出せないので、これ以上の思索はやめておこう。
ひとまず現時点では1リーグ10人制が濃厚ではないかと思っています。
BOSJ出場選手10人を考える
ということで、BOSJ出場選手を10人と仮定して予想をしてみたいと思います。
まず思い当たるジュニア戦士を挙げてみよう。
- 石森太二
- 高橋ヒロム
- BUSHI
- SHO
- 金丸義信
- エル・デスペラード
- DOUKI
- 田口隆祐
- マスター・ワト
- タイガーマスク
あれ?あっさり10人そろってしまったぞ?
なんとなくこれ以上でもこれ以下でもないような出場枠という感じです。
あと問題は、海外勢の出場が実現するかどうかにかかってますよね。
気になる海外勢は、リュウ・リー選手やエル・ファンタズモ選手、そしてロビー・イーグルス選手。もちろんロッキー・ロメロ選手も忘れてはいけない。
こればっかりは正式に発表を待たないと分からないですね。
でもG1クライマックスでも海外勢が帰ってきましたからね!もし出場が決まれば、俄然盛り上がることでしょう。
気になる出場選手
予想した中で気になった選手を挙げてみたいと思います。
まずはタイガーマスク選手。
しばらく長い間、姿を見ていないような気がしますが、先週の公式の日記では復帰に向けて調整に入っているとのことなので期待して待ちたいところ!
それにもし出場が決まれば今回で19年連続19回目の出場となります!この記録を途絶えさせるわけにはいかないような気がします。ぜひレジェンド代表としてライガーの分も頑張ってもらいたいですね!
そして来年は20年連続のアニバーサリーを実現してもらいたい!
あとマスター・ワト選手も気になる!
まだ実力の全てを出し切れていないと思うので、このBOSJで思う存分あばれてほしいと思います。
ワト選手くらいの若い力がリーグ戦を引っ張るくらいになると絶対盛り上がると思う!去年のSHO選手みたいなね。
あと実現すればタイガーマスク選手とのシングルも見てみたい。若手とベテランの試合っておもしろいからね!
そしてDOUKI選手にも注目したい。
これまで鈴木軍の負け役になっていたようなDOUKI選手ですが、先日のNEVER6人タッグ選手権ではついに覚醒!惜しくもベルト奪取はならなかったが、今後の活躍に大きな期待を賭けたくなるジュニア戦士だ。
優勝候補は?
ではそろそろ最後に私の優勝候補を予想してみたい。
ズバリ、優勝は・・・・・SHO選手で!!
いやー、だって今しかないでしょう今しか!
いつ優勝するの?今でSHO!!
相棒のYOH選手が怪我による欠場中なので、やはりYOH選手の分もSHO選手は頑張るしかないと思うのですよ。
ここはシングルに集中してBOSJで優勝の結果を出して、そして1.4東京ドームで石森太二の持つIWGOジュニアヘビー王座を奪取してYOHの帰りを待つというストーリーがしっくり来る!
あとSHO選手は、この10人の中ならダントツのパワーファイターですから、かなりパワーで有利だと思うんですよ。
去年を思い出してみてください。鷹木選手がいたでしょ。惜しくも優勝は逃しましたが公式戦は圧倒的なパワーファイトで全勝突破。
やっぱりね、ジュニアの中でもパワーがあるというのは相当有利だと思うんですよね。
だから今年はSHOが来るんじゃないかと思っています!
あと、優勝決定戦の対角線に立つのは・・・エル・デスペラード選手かな!
デスぺも今年は石井選手とやりあったり、KOPWでも活躍したりとヘビー級選手との戦線を渡り歩いてますから、相当期待していますよ。
今回は以上です。最後まで読んでくれてサンキューな!