新日本プロレス

【小は大を兼ねる】新日本プロレスのヘビー級とジュニアヘビーの違いについて

新日本プロレスにおけるヘビー級とジュニアヘビー級について、自分の思うところを書いてみようと思います。そんな掘り下げようと思って書くわけじゃないので、さらっと読んでもらえればと思います。

KENTAvs高橋ヒロムのスペシャルシングルマッチ

ヘビー級とジュニアヘビー級の違いについていうテーマは、高橋ヒロム選手から現在発信されている問いかけであることは新日本プロレスを追いかけているみなさんならご存知のとおりだと思います。

本日10.7広島大会にてKENTAvs高橋ヒロムのスペシャルシングルマッチが行われます。ヒロム選手はこの一戦についてヘビー級とジュニアヘビー級の有り方について何か答えを導き出そうとしています。

KENTA選手の公表体重は85kgと、ヘビー級で戦うにはかなりの軽量級である。それでも100kg超えのヘビー級レスラーに対して全く引けを取らない試合をしている。先日のグレート-O-カーン戦にしても互角以上にわたり合い、勝利を収めている。

高橋ヒロム選手の夢は、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンとしてIWGPヘビー級のベルトに挑戦し勝利することというのは有名な話である。

だがしかし、KENTA選手にとどまらず飯伏幸太選手も公表体重93kgでありながらヘビー級戦線のトップに君臨し、しかも初代IWGP世界ヘビー級王者にまでなっている。

つまり飯伏幸太選手はジュニアヘビー級の階級でありながらヘビー級のチャンピオンを実現させており、言ってみれば高橋ヒロム選手の夢を先に叶えてしまっていると言っても過言ではないのだ。

公式的な違いとは?

新日本プロレス公式としてのヘビー級とジュニアヘビー級のラインだが、100kg以上がヘビー級、100kg未満がジュニアヘビー級であるということだ。

ただし、100kg未満のレスラーでも自己申告でヘビー級戦線に参戦すると宣言すれば、ヘビー級のタイトル参戦やベルトに挑戦することができてしまっている。前述の飯伏幸太選手やKENTA選手、それにザック・セイバーjr.選手などもそうだろう。

また、ジュニアヘビー級からヘビー級に転向したレスラーもいる。鷹木信悟選手、タイチ選手、ウィル・オスプレイ選手などがそうだ。彼らはわざわざ100kg未満だった体重を100kg以上まで増量させてヘビー級に転向している。

個人的にこの点が疑問に残る。なぜ100kg未満でも自己申告でヘビー級に参戦することができるのに、わざわざ100kg以上に増量させてヘビー級に転向する必要があるのか?

この点が私にとっては非常にあいまいで疑問が残るところである。

おそらくこのあたりはレスラー自身による見解や思想の違いによるのかもしれない。100kg以上に増量した方がヘビー級として戦いやすいのであれば増量すべきだし、100kg未満が己の最適なパフォーマンスを発揮できるのであれば、無理に100kg以上にすることもないのだろう。

小は大を兼ねる

「大は小を兼ねる」という言葉があるが、このヘビー級とジュニアヘビー級の違いで言うなら「小は大を兼ねる」である。

新日本プロレスの現状として、100kg未満のレスラーはジュニアヘビー級で戦うことはもちろん、ヘビー級のタイトル参戦やベルトにも挑戦することが可能になっている。

過去にEVILvs高橋ヒロムの二冠戦や、飯伏幸太vsエル・デスペラードの旗揚げ記念日の二冠戦などが現実としてあった。

しかし、100kg以上のヘビー級のレスラーは、ジュニアヘビー級のタイトル参戦(BOSJ等)やIWGPジュニアヘビー級のベルトに挑戦することはできないのである。

「小は大を兼ねる」と考えればジュニアヘビー級の可能性は無限大に思えてこないだろうか?

結局何が言いたいのか

書けば書くほど、わけが分からなくなってきたので、最後に自分の言いたいことをまとめて終わりたい。

ジュニアヘビー級に望むことは、やっぱりヘビー級にはできないジュニアヘビー級だけの戦いを見せてほしいってこと。

なんとなくなんだけど、今のジュニアヘビー級はヘビー級を超えるような試合をしようとしてないか?って思うのです。

ちょっとベクトルの方向が違うというか。真っ向からヘビー級のすごさを超えるような試合をできたとしても、それこそ今度はヘビー級の存在意義が問われてしまうことになってしまうので。

で、あるならベクトルの方向を変えて、ジュニアヘビー級にしか魅せられない・出来ない試合を追及することの方が観ている方としても楽しいと思います。

少なくとも自分は昨年のG1クライマックスとBOSJでは、BOSJのほうがおもしろかったし盛り上がったと思います。

階級の線引きあり方については、たしかにちょっとモヤモヤはあります。

ヘビー級の選手が100kg以上とはいっても、ほとんどが100kgちょっとのレスラーというのもありますしね。

やはりヘビー級とジュニアヘビー級は、それぞれのカラーで存在感を出すべきかなと。

高橋ヒロム選手がKENTA選手との一戦でどのような答えを導き出すのか、しっかり見守りたいと思います。

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