だいぶ更新が止まってしまってました。2大会分空いてしまいましたね。なにかと忙しかったのよ。
今書いているのがBブロックの最終戦の直前なので、その直前の2大会を振り返らせていただきますね。
予想の斜め上の結果だったBブロック
EVIL様がジェフ・コブ選手に勝つと思ってたんですが、負けちゃいましたね!これで闇の王は決勝戦線から脱落ということに。
そしてジェフ・コブ選手は全勝街道を驀進!残すはオカダカズチカ選手との直接対決を残すのみ!ジェフ・コブ選手、こんなに強かったっけ!?
そしてオカダカズチカ選手は、タマ・トンガ選手との一戦でまさかの黒星!
マジか!そんな結果は1ミリも予想してないわ!
ここでオカダ選手が敗戦ということだが、まだジェフ・コブ選手との最終戦直接対決が残っているので、勝てば決勝に進むことができます。
一方、ジェフ・コブ選手は引き分け以上に持ち込むことができれば決勝への切符を手にできます。まあでも引き分けはないでしょうな。
心配なのはオカダ選手がタマ・トンガ戦での敗戦を引きずらないかどうかでしょう。やはりオカダ選手自身も全勝優勝でレインメーカーの完全復活を果たしたかった思いはあったでしょうから。ここでしっかり気持ちを切り替えられるかどうかがポイントだろう。
ジェフ・コブ選手にとっては、もう勢いに乗っているのでこのままオカダ選手を島流しすることができれば、おそらく優勝も掴み取るでしょうな。
それにしても予想外だったタマ・トンガ選手の値千金の大金星!やはり何か覚悟を決めた男は強いのでしょうな。
今後のバレットクラブの動向を含めて、今後の展開に目が離せないですね。
ちなみに仮りにオカダ選手がG1優勝して1.4の挑戦権利証を手にした場合、権利証争奪権があるのはタマ・トンガ選手になりそうですね。
そもそも今回、権利証システムがあるのかどうかも分かりませんが、そうなった場合はタマ・トンガ選手に再びチャンスがめぐってくることになりそうです。
Aブロック代表は飯伏幸太に決定!
そしてAブロックですが、いや~そうなりましたかぁ!飯伏選手はやっぱすごいですねぇ!
私はコロコロと予想を変えてきましたが、飯伏選手が決勝進出するという予想は1回もしてなかったですからね!
鷹木選手が裕二郎選手に負け、ザック選手がタンガ・ロア選手に負けたときは、これはKENTA選手キタぞ!!と思ってましたから。
これで飯伏選手が4年連続決勝進出が決まりました!
それにしても裕二郎選手の両者リングアウトは見事でした!なるほど、その手があったのかと!
正直、鷹木選手に勝つのは難しいし、もし勝ったら勝ったでやらせ臭くなりますからね。でも両者リングアウトなら納得ですわ!
レフェリーのリングアウト判定には賛否あるかもしれませんが、ぶっちゃけ空気を読んだ判定をしたわけですから、その後の展開がおもしろくなるのであれば自分的にはOKの範囲です。
そしてタンガ・ロア選手、めちゃくちゃ強いじゃないか!ザック選手をパワーで攻め立てている!なんか試合を重ねるにつれて強くなってないか?
タマ・トンガ選手がオカダ選手に勝ったことも追い風になったのであろう、ロア選手も見事ザック選手を下して最終戦を勝利で飾った!
裕二郎選手とタンガ・ロア選手が勝ったことで、KENTA選手の決勝進出への追い風となった!
飯伏幸太vsKENTAは2年前のG1クライマックス開幕戦で戦っており、この時はKENTA選手がG2Sで勝利している。(しかし優勝したのは飯伏選手)
3連覇がかかる飯伏選手と、ここに来て待望論が沸き起こっているKENTA選手との一戦、おもしろくないわけがない!
まるで決勝戦であるかのような激しい攻防の末に、飯伏選手のカミゴェで勝負は決まった。4年連続の決勝進出である。
優勝決定戦は飯伏幸太vsオカダカズチカになるだろう。
さて、いよいよこのあと、Bブロックの最終戦が日本武道館で行われる。
オカダカズチカ?それともジェフ・コブか?
私の予想はやはりオカダカズチカ選手が最終戦を制し、決勝に上がってくるのではないかと思っている。
そして優勝決定戦は飯伏幸太vsオカダカズチカというドル箱カードになるだろう。
飯伏幸太選手の前人未到の3連覇か?それとも真のレインメーカーが復活を果たし、黄金時代を再び築くのか?
そしてこの2人には遺恨がある。
IWGPヘビー級王座とインターコンチネンタル王座を統一させてしまった男と、IWGPヘビー級王座の最多防衛記録という金字塔を打ち立てた男。
IWGPヘビー級の歴史を無に帰されたオカダ選手にとっては心穏やかではいられなかったはずだ。
これはどちらも負けられない戦いであることは間違いない!
Aブロック代表の飯伏選手には優勝決定戦までに2日間のオフがあるが、Bブロック代表のオカダ選手は最終公式戦の翌日が優勝決定戦のためオフ無しである。
フィジカル的にはオカダ選手の方が若干不利に思えるが、プロレスラーにとっては常在戦場。言い訳にはならない。
果たしてG1クライマックス31の優勝旗はどちらに渡るのか?
予想に反して、ジェフ・コブ選手だったりして。